yapc::asiaに学ぶ平凡なエンジニアの生存戦略 #yapcasia

yapc::asia 2015に参加した話です

一昨年、去年、今年と参加したYapc::asia 今年で最後だそうです。 Blog書くまで(略、飲酒しつつ頑張って書いた!↓

 最後だ!ってことでトークに応募してみたかったんだけど、 ちょうど8月にプロジェクトの山場がありそうだったので見送ってました。 とりあえずこのブログにどういうことを言いたかったを書いてってみようかなと思ってます。

 去年のブログにも書いたのだけれども、「どうやって生きるのか」にすごく悩んでいた時期があって 仕事の内容としてはJava、Obj-cでSDK作ったり、Angularjsでゲーム作ったり、課金ライブラリ作ったり みたいな感じで、まぁ、ゲーム屋なんだけど、すごいことをやってるわけではなく、並の仕事。ッて感じで 他のスペシャリストに比べると、知見も出せないし、ああこの先どうやって成果を出すのか。 と延々、鬱々としておりました。

まぁ、でも自分なりの戦略を立てていかんとな、と振り返ったのが去年のYapc以降で、 いろんな縁があって、今はテクニカルディレクターっつー、職をやってたりします。 「これから何をやるか!」で強さを作っていくことも重要ですが、平凡なエンジニアは たとえ惰性であったとしても、自分が何をやってきたか。というところから他人と差別化していくことが 重要だと感じました。

->転職する機会がなくても、定期的に履歴書を更新しよう。自分がやってきたことは決して価値がないことではない。

自分の場合、

  • 企画を立てて、アプリリリース
  • ディレクション担当をしたこともある。チーム運営とは
  • 1エンジニアとしてプログラムの改善をしたり、他人のコードを読む力をつけたり、
  • リードエンジニアとして、新規技術を投入したり、
  • 炎上プロジェクトに投入されて死線くぐったりもしました。
  • PHP,Java(iアプリ、Android),iOS,javascript,angularjs,C++,jenkins使った自動化作業

->いろんな案件や役職を経験したが故の対応力や、問題解決力はまぁそこそこ行けるのか?と行き着く。 とりあえず、いけてるエンジニア達が使ってるものを追っていこう、スペシャリストの人と同等にならなくても 良いからその人が何を言っているのか?は理解出来るようにしておこう。ということを意識するように

結果↓

いろんな会社さんとお話したり、技術の選定をしたり、ディレクションしたり、企画案サポートしたり、KPIみたり、 チームの運営改善したりと、技術がちょっと絡んだりすること全般見てます。 今年のトークを聞いて見たりすると、自分の方向性は正しかったのかな、これからも頑張ろうと 思えています。

今年のYapc

  • いろんな技術を組み合わせて楽をしていく。というのが世の中の流れだと感じた。
  • dockerでいろんなツール、言語を楽に組み合わせていこうみたいなのも楽に
  • mackerel consul stretcher
  • あと、Golangがどんどんきてる。

まとめ

  • もちろん、これから頑張る(未来)に価値を作る事もできる
  • だけども、まずは振り返って手持ちの武器を確認しよう、未来の価値を作るためにもショートカットに道筋がある。
  • スペシャリストと会話できる程度にエンジニアとしての勘所を磨く
  • スペシャリストに学び ゼネラリストとして生きる
  • 徹底して巨人の肩に乗る。ビッグウェーブに乗り遅れないようにする。

そういうマインドを身につけたり、自分の行動に確信を持たせてくれたのが自分にとってのYapc::asiaだったなと 感じています。ありがとうございましたYapc!!!!

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