Dart Flight school に参加してきました。 #dartja

2014/2/22に東京で行われた https://www.dartlang.org/events/2014/flight-school/
に参加してきました。
Dartも1.0を超えたことだし、みんな使ってね!ってことで。
自分は中級者コースのAngularDartのコースに参加。

https://docs.google.com/document/d/1ZvlzvOaZJwosRkOTHmeiNYLkoScMpGk9y-30O-q70iI/edit
こちらの資料を元にAngularDartの機能を確かめていく感じでした。

両方をさわっている上での感想

AngularJS

  • いろんなブラウザで動く
  • すでにある資産を活用出来る。gruntとか
  • 情報多い

AngularDart

  • dart2jsすれば、多ブラウザに対応出来る。
  • Dart Editorのサポートが得られる
  • injectionする内容を型でチェックできる
  • 情報さがすの大変(英語のでも)
AngularJSの時はとりあえず、デファクトのルールに従っておこう。という感覚で記述しているけど
AngularDartの場合は、文法上の延長で書ける感覚があります。Androidアプリを書いている感覚に近い。

情報不足感あった自分のLTをこちらで補足

AngularDartを使い、twitter上#prfmでtwitter上のURLをリスト表示してみました。
  1. nitrous.ioにサーバーを立ち上げる
  2. revelを使ってサーバーを建てる
  3. revelのjobを使って定期的にtwitterをクロールし、データを取得する
  4. 取得したデータを/objectsから取得出来るようにする。
  5. publicディレクトリにDartのコードをおもむろに放り込む
  6. AngularDartによるページとxhrのコードを記述。

課題

  • page上のデータを定期的に更新
  • アニメーション
  • Goっぽいことをしたい。

感想

  • GoでWebアプリケーション書くの悪くない。必要なライブラリ揃ってるし、簡潔に書ける
  • AngularJSをわかっていればAngularDartの理解も難しくない。
  • Nitrous.io便利。

Dartのこれから

フロントエンドでのことを考えた場合、Dart2JSを使わないとユーザーに機能を提供できないのが課題。
自分が大きい利点だなと感じているのはフロントエンド開発が割りと大規模になった場合、Dartならある程度厳格なルールをもって
開発を続けられる点だと考えてます。それでいて、書きやすさも損ないすぎてない、中庸な感じが気に入ってます。


流行るか、どうかは自分のような、Dartに興味をもった人間がどこまでアプローチ出来るか、なのでこれからも定期的にネタを投入していきたいと思う次第。

主催していただいた皆さん、ありがとうございました

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